湘南・鎌倉タンデムツー

春ツーで長距離走行にすっかり自信がついた(車両のね)ので、ガンガン乗ってます。
ガソリンがまた高くなったしねー。
クルマに比べて燃費が2倍良いのはホントにありがたいコトです。
でも、4st250ccマシンの半分くらいなんですよね。

今日は鎌倉・湘南方面へでかけてきました。タンデムで。

前回、ミクスチャ調整とワイヤー調整、ヘッドライトバルブの対策をするなんて言っておきながら、やったのはミクスチャのみです。^^;
やろうやろうと、結局コトが起きるまで放置・・・な性格ですねぇ。
ミクスチャは明らかに濃い排気ガスでSITO+が詰まる危機感からです。
調整は、246号線脇の警察官が取り締まりで待機している場所でやりました。五月蝿いですからね。
調整後はそのまま246号線を試走。
やっぱり違いがはっきりと出ました。
春ツーで吹けないといっていた不満がスッキリ♪スピードに気を付けましょう。

スピードといえばスピードメーターの針がぶれるのですが、これはワイヤーの渋さが原因のようです。
メーター壊れる前に調整ですね。

そんな調子で出かけました。
タンデムで走ると200ccの力強さがハッキリと判ります。
YAMAHA SR400に比べても、走りやすく加速する(感じがする)ので余裕たっぷりでした。
125ccだとこうは行かないですね。
発進の回転は高くキープし、左手の加減に神経を使います。
それでも、同じ200ccで比べるとRallyよりPのほうが、エンジンの性格か、ギアの特性か、タンデムに向いているように思います。
Rallyは引っ張って上で加速するので、発進から調度良い加速ができるのはPの方でしょう。

ゴールデンウィーク前半の休日とあって、近場で休みを楽しむ人が多いのか、鎌倉は混んで居ました。
といっても、休日に空いている鎌倉もないですが・・・。
今年はまだ御神籤を引いて居なかったので、それが目的もあったわけですが、特に寺社に行くわけではなく目的地は2つのみです。
御神籤は、お金が増えますようにと(笑)「銭洗い弁天」。
お昼は「SEA-TAC CAFE」。

銭洗い弁天は、拝観料なし、駐車料金なし、御神籤50円と、さすが弁天様の住まう場所。サイフに優しい。
お金を洗う洞窟の中はみんなの熱気でムンムン(笑)
僕は樋口一葉を洗いました。

お昼のカフェはP125Xでも行った場所。
店内に白いスワンネックと、外には旧いボルボに初代ゴルフのカブリオレ。
そして大きな犬が寝ていて、趣味生活の理想形のよう。

ここで休んだ後は、また渋滞の鎌倉路をすり抜けて、海へ出る。
海もまた渋滞だけど、ほぼ真っ直ぐな海岸線をスイスイ抜けて江ノ島へ。

江ノ島の目的は、「野良ネコ」。
江ノ島ネコはファンがいるくらいうじゃうじゃ居る。
野良ネコは、良くはないけど既に生活しているネコたちは元気で生活してもらいたいなぁ。

すごく良い陽気でツーリング日和。
日中は長袖シャツで気持ちいい感じ。
日が伸びたけど夜中はまだまだ寒いですね。

走行距離90キロほど。
調子良し。
ラリーのライトに良い物を発見w

プアマンズ ポルシェ *Pourman’s Porsche “914”

いつもの夜バレーの帰り、環状2号線で70年代のベスパ(150?125?)を見かけて、「珍しいモノみたなぁ」なんて、30台弱のベスパの集まりのツーリングの翌日だっていうのにいい気分に浸って走っていたのですが、その後にもっと血流が上がりきるようなクルマを見つけてしまいました。

送信者 R5'86 Renault 5GTL "Francais"

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ベスピーノを探せ!春ツー

行って、帰ってこれました!春ツー。

前夜、郵便局まで試走に行った際にはアイドリングが落ちなくて、2次エアーでも吸っているのかと心配でした。
武蔵五日市の集合場所前にhiroさん達が集まるというラーメン屋に向かって、それまでの調子によって行くかUターンか判断しようといつもより早めに出発したのです。

早起きの理由は、給油もしないとね。
距離は6万キロ超えの車体です。どれくらい走るかなぁ。

埼玉方面へは16号線を北上するのですが、246号線と違ってバイクのすり抜けが少ないので左右のミラーは付けずにレッグシールドミラーのみの装備。
山行くならハンドル軽い方が楽しいですから^^;

その代わり、左右確認は目視のみになって面倒なんですけどね~。

肝心のエンジンの調子ですが、やっぱりアイドリングが高い。
高いのだけど、しばらくすると落ちる。
何度か信号待ちで停まる度に、2次エアーじゃなくってアクセルワイヤーの戻りが悪いなどの原因で回転が落ちないんじゃないかと良い方に考えて進む事に。
そんな心配がなくなって、集合場所のラーメン屋に近づいてみると・・・誰も居ない。
なんと集合時間を5分オーバー。
行き違いになってしまったわけですね・・・。

急いでみんなの集合場所へ向かう・・・けど、道に迷う。
方向違いで、前回の奥多摩周遊の帰路でP125Xのポイントトラブルでぶーたさんにヘルプしてもらった道へ出てしまったのです。
そんな場所でブルーになりながら「道を間違えたメール」を打つ。
9時近くなって、まわりも混んできました。
速いペースで向かうと、前の車の集団の先に<a href=”http://www.usamets.com/&#8221; target=”_blank”>ウサメッツ</a>さんの集団が。
これも前回と同じ、最後尾も同じくKazooさん。DEJA-VUですなぁ。


というわけで、間に合いました(^-^)

 

約半年ぶりにベスパで遠出。
といいますか、久しぶりに2輪で遠出。それも山。
国道のすり抜けも「あわわ・・・」だったのに大丈夫かなぁと思いつつも、山の薄~い空気で調子の上がるエンジンで不安はサヨウナラ。
2、3速のミスマッチなギア比も慣れて、追随するエージさんの50SSを振り返る余裕もでてきました♪

山の空気が薄すぎになってきて、エンジンの吹けが悪くなる頃、第一休憩ポイント「今は使われて無い料金所」で集合です。
それほど高いところにあるんですねぇ。
ここではなぜか警察官2人が寄って来て話かけて来ました。
・・・ナンモワルイコトシテナイヨ。
どうもお山警備でヒマな警察官がベスパ集団に興味あって来たようです。
去り際に「上で待ってるからねー♪」ってスピーカーで・・・(怖

さて出発。
今度は先頭集団に入ったのだけど、みんな休憩場所がわからなくてどんどん進む。
しかし、○○さんのVP177号、、余裕で登っていくんです。
175cc車両と200cc車両に挟まれているのですが、前後の車両のほうが大変そう。

下りに入るとコーナーもきつめで、左ターンでSITO+を擦る!
サスが短いのか・・・とも思ったけど150スプリントのオーナーさんも同じみたい。

2つめの休憩場所に着くと、またパトカーが。
ティッシュ&ガムで僕らの税金が還元されました(笑)
ここではランナーにのったテツヤさんがツナギで武装してまってました。
でも花粉で泣きそうな表情でした(笑)

ここからは長い下りです。
Pより効かないFブレーキと低いハンドルで恐々降りましたけど~、半分すぎたあたりで慣れてきました。
低い姿勢が攻め気分になれるんですね。
ここでも前回同様、同じようなコーナーでテツヤさんに抜かれました。
飛ばすなぁ・・・。


で、いつものちょっと高くてちょっと遅くてちょっと変わったメニューで材料切れの多い食堂で昼食。
70年代ボディ3揃い。
200ラリー、150スプリント、125GTR。
排気量とサイドカバーとキルスイッチとシートが違うけど、やっぱり同じ。
なかなか無い絵じゃありませんか。

さて、山菜ラーメンも食べたことだし、車両見学に行きます。

やっぱり、コレ、○○さんの改造車(笑)
エアクリが出っ張りすぎ・・・で良い!
「どーだこのエンジン!」という存在感は見事ですねぇ。
走るエンジン。(そのまんま^^;)

個人的には黄色いステッカーが良いです。
ヤマハのストロボカラーみたいだし(笑)

タイヤがS1じゃなくてS83?を選んでいるのはコダワリかしら。
青メタリックの入れ方とかこだわってそうで、やっぱりそうなんだろうなぁ・・・。
ラリーもこうしたい(笑)

そうだ、ラリーマフラーがPに使えるか、参考画像を・・・とぶーたさんのPのお腹を一枚。

太いタンデムステップ入っていますねぇ。
何度もツーに参加している車両だけどトラブルないのは凄いなぁやっぱり。

その後、下ったところのパーキングでまったーり試乗などした後、コンビニで解散へ。
山の頂上でリザーブに入って、タンク内はすでに底がみえる状態だったので、
止まるナァ、、と心配して下っていましたら、
止まったのは別の車両でした。
燃料ホースが長くてNGだそうで、ET3だもんで口や手でちょっかい出してしまいました^^;
本当に、スモールのキャブ周りって手が入らないんですね。

なんとかコンビニに到着し、スモールのライト調整講座にまたちょっかい出したり。
やっぱりスモールいいなぁ。。。100ほしいなぁ。。

そしてコンビニにて解散となりました。


個人的に、一番気になる車両はコレ。
ATで4stでも、いいカタチしてるナァと思うと欲しいです。
250ccでこのコンパクトな車体はいいですね!
ナビなどの他に、早速サイレンサーが変わっているのが・・・(笑)

山道ではまったく吹け残りな症状がなく、気持ち良く帰ってきたのですが、下界にもどるとやっぱりアイドルが高い。
P125Xの時はそんなじゃなかったのになぁ。
五月蝿くて、信号待ちでまわりの車両がズリズリ離れて行きます^^;

なんて心配していたら、ヘッドライトが、、あらら、、消えました。
外してみると、凄く熱い。
通常がどれくらい熱いのかしらないけど。
フィラメントは生きているみたいなので、冷まして休憩。
ふと前をみると、冬ツーでUターンした「かつや」の前(笑)

しばらくしてヘッドライトを装着したら、点きました。
走りながら、SITO+は吹けないなぁなんて言っていたのですが、どうやらガスが濃いみたい?
それとギアワイヤーが伸びたのが、5速とー1速が発生(笑)
このヘンは調整しないとなー。

ラリー走る。

電気がダメダメなP200Eは部品の問題で早期解決が難しいようなので、、Rally200を考えてみることに。

症状は、下も上も吹けない。
アイドルはする。
ってかんじ。

オイルシールから滲んでいるのは分かっているけど、それが原因とは考えにくいのです。
オイルシールは以前から怪しく、それでも走る事はできたのですから。

思いつくのは、いいかげんな蛇腹ゴム装着でガスが濃い状態からマフラー詰まりを起したのではないかと言う事。
それもオーバーフローなどでつまり気味なマフラーにとどめを挿したのではないかと、思うのです。

じゃあマフラー外してみればいいじゃないか、と言う事なのですがコレが外れない。

30年間外した事ないのか、すごい固着っぷりなのです。
ボディの全塗装時にもマフラー外してないようで、ボディの色がついてる・・・。

コレを外す知恵をいただいたところ、タガネで叩くらしい。
100円ショップでそろえた 金槌とタガネ。
何度も叩く。しかしやっぱり外れない。
ずーっと格闘し、周りへの騒音も気になってきた頃、「そうだ火だ」と思いつきました。


安物トーチ!
人類は火を使えるんですよ。

マフラーをあぶってあぶって、白い煙がもくもくと出てくるのを待って、叩く。
それを3、4回くりかえした頃やっと動いてきました。
周りの視線が気になります。

左右前後にゆすってやっととれました・・・。

錆の上にドロでまっ茶色。
外した時にドロっとした黒い液体が・・・。
左右にゆするとゴソゴソ、なにか粉状のモノが動きます。
気持ち悪い~っ。

外した後はPのSITOマフラーを装着。
シートとタンクをPから移して走ると・・・走るじゃないですか!

急いでタイヤも新品に交換。
使用したチューブはKENDA。rallyを引き取った際にもらったものです。

次にシート下空気口に網をはります。
去年の夏ツーでの悲劇を繰り返さないように・・・。

あとはテール球の交換と配線のチェックして~、春ツーいけるかな!?

バッテリー有P200Eの配線

P125Xは本当にボロだったけれども、ワイヤー切れ、ポイントのズレなどのメジャートラブル以外に大きなトラブルはなかった。
それに対して、このP200Eは本当に問題だらけだ。

そろそろゴール(走れる状態)と思うとまだまだ問題が残ってる。
その度にネットで調べたり玄人さん方に教わるので時間がかかる。
でも色々覚えてきました。
今回は配線について(笑)

VESPA FILE EVO. という大きな本を読んでいたら、ネットオークションや個人売買の注意点として、「エンジンがかからないのは問題外」と書いてありました。
ウチのP200Eは問題外の問題外、ですな。

P200Eの配線はいくつか種類があるそうで。
1、バッテリー無6V
2、バッテリー無12V
3、バッテリー有12V 黄黄線
4、バッテリー有12V 赤黄線

それぞれステーターコイルが違っていて、12Vのバッテリー有無ではコイル内の配線が異なるよう。
バッテリー有は4つのコイルを2方面にわけてAC、DCを出力し、片方はレギュレーターへ行く仕組みだそうです。
そのレギュレーターへの線が赤黄と黄黄の組み合わせがあるのです。
ウチのP200Eは黄黄の組み合わせなのです。
レギュレータに3端子、5端子とあるのは、バッテリー有の、バッテリーへの出力+1本だからですねぇ。

それで、問題の箇所というと、レギュレータに来ている黄色線2つは電圧があるのですが、出力2本がダメなようです。
買ったばかりのテスターを当てると、32V位で入った電圧が、出力側は0.1V位。
レギュレータがダメなんですかねぇ。
レギュレータがダメな場合は大きすぎた電圧を抑えきれず、つまり32Vなどで入ったものをそのまま出してしまう、となるようですが。

とりあえず、交換を~と思ったのですが・・・レギュレータ高いです・・・。

 

ウェブリン? *weblin

weblinというソフトがあります。
ドイツの企業が開発した、「同じサイトを見ている人同士でチャット」をするソフトだそうで、
同じサイトにいるアバター同士でチャットができるそうです。
これは面白いですねぇ~。
サイト個々にチャットを用意する必要が無いって事ですね。

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